長崎原爆

母が3歳の時、お母さんが作ってくれたさつま芋入りの蒸しパンをみんなで食べていると、突然爆風で吹き飛ばされたそうです。その後どうなったかは覚えていないそうですが、あの時食べていた蒸しパンの味は忘れられないものになったと言ってました。

母は自分が被爆者だという事を隠していました。それは言わなければ分からない程見た目は健康だったから。
被爆した人の殆どが一瞬で亡くなってしまって、生き残った人達も重度の後遺症に苦しんでいるのを目の当たりにして、被爆したのに見た目は普通の人と変わらないのが申し訳なかったそうです。

僕が母の被爆者手帳を見たのは、母が亡くなる少し前。それまで1度も見た事がありませんでした。
被爆した人が後遺症でガンになってしまう。母も気が付いた時は末期ガンでした。
母の親兄弟は8人居たのですが、4人がガンで亡くなっていて、そして3年前に母も。
原爆の恐ろしさを僕も知る事になってしまいました。

今、日本は平和です。このままずーっと平和が続くといいな。

この記事へのコメント

2005年08月09日 23:28
平和は何より尊いもの
戦争の悲惨さを忘れてはいけませんね
ぼくも日本がいつまでも平和であることを願ってます
2005年08月10日 00:21
こんばんは。
段々と太平洋戦争を知らない世代が増えている日本。
私たちのように親が直接、戦争を話して聞かせてくれた世代は、平和を伝承していく責任がありますよね。
つい最近、自分の日記にも武器廃絶を書いたのですが、どんな大義名分があろうと、人が人の命を奪うのは許せません!
2005年08月10日 00:58
ぺろさん、こんばんは。
日本は平和ボケしてるってよく言われるけど、戦争慣れしてしまうよりいいです。
この素晴らしい日本をいつまでもこのままの形で残したいものですね。
2005年08月10日 01:20
Fessさん、こんばんは。
うん!Fessさんの言うとうりです。戦争を知らない世代に戦争の悲惨さを教えなければいけませんね。
教科書ももっと事実を載せるべきだと思います。
戦争で失う物は大き過ぎるけど得る物はないですね。
自衛隊がもし軍になってしまったら・・・日本もおしまいです。っていうか日本が嫌いになってしまうなあ。

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